「うつのみや花火大会」は元々地元企業が主催・協賛をしていましたが、地元経済の冷え込みからやむなく中止。その後、「もう一度宇都宮で花火を上げたい！！」と集まった有志が実行員会を結成し、ボランティア運営による復活を遂げました。そんな日本で唯一のボランティア団体による花火大会、観に行ってぜひ応援したいですよね。
この記事では「うつのみや花火大会2023」チケットや穴場情報、屋台の出店について調べました。参考にしていただけると幸いです。
「うつのみや花火大会2023」はいつあるの？
| 名称 | うつのみや花火大会 |
| 開催日 | 2023年8月12日(土) |
| 打ち上げ時間 | 18:30〜20:00（18:30〜開会式、19:00〜花火打ち上げ） |
| 会場 | 宇都宮市道場宿緑地公園（栃木県宇都宮市道場宿町上河原地先） |
| 打ち上げ数 | 約2万発 |
「100年続く花火大会に」というコンセプトのもと開催され、毎年テーマを決めて行われます。
去年のテーマは「元気」。2023年のテーマは「未来」に決定しましたよ１
チケット情報
「2023うつのみや花火大会」のチケットに関する最新情報が発表されましたのでご紹介します！
「2023うつのみや花火大会」は、昨年同様全エリア完全チケット制 です。
会場周辺に人が集まり過ぎた場合、来場者の安全確保が困難になり、花火大会自体が中止になる場合もあります。
チケットをお持ちでない方は会場には入れないので必ず予めチケットを購入が必要だね！
チケット販売のついて
上記でもお伝えしたように「2023うつのみや花火大会」は、昨年同様全エリア完全チケット制 です。
チケットをお持ちでない方は、会場内への入場及び駐車場・駐輪場・シャトルバスも利用出来ませんし、当日のチケット販売の無いので事前にチケットを購入しておきましょう。
宮っこエリア
現時点では無料の「宮っこエリア」の公募についてのみ公式発表がありました。
宮っこエリアって何？
「宮っこエリア」とは、宇都宮市にお住いの方を対象に、感謝の意味を込めて無料で入場できるエリア のことです。
| 応募資格 | 宇都宮在住の方 |
| 応募条件 | 1世帯 につき4名様（代表者含む）まで申込可能 |
| 応募期間 | 2023年6月1日（木）～2023年6月25日（日） |
| 応募方法 | ①応募ホームから：応募フォームより必要事項を記入してご応募ください。 ②FAX／郵送にて：下記申込用紙に、必要事項を記入してFAX又は郵送にてご応募ください |
チケットの種類と料金
チケットの販売は2023年7月10日(月)10:00〜開始されます。
- チケット販売期間・・・2023年7月10日(月)10:00〜
- 販売窓口・・・e+(イープラス)にて販売
※団体席、多目的エリアはFAXにて受付。
2023うつのみや花火大会のチケット販売期間は2023年7月10日から販売予定です。
2023年の詳細が発表されました。チケットの種類や金額、申し込み方法をご紹介していきます！
| 種類 | 金額 | 入場開始時間 | 定員 | 備考欄 |
|---|---|---|---|---|
| イス席 | 2,500円 | 15時〜 | 1名 | 未就学児童は膝上観覧に限り、大人1名に対し1名入場可能 |
| シート席 | 1,500円 | 15時〜 | 1名 | 全席自由席 |
| スペシャルカップルシート | 10,000円 | 15時〜 | ２名 | 限定600席 |
| テーブル席（4名） | 18,000円 | 15時〜 | 4名 | 椅子とテーブル |
| テーブル席（5名） | 22,500円 | 15時〜 | 5名 | 椅子とテーブル |
| カメラマン席 | 10,000円 | 15時〜 | 2名 | 全席自由席 |
| 団体席 | 80,000円 | 16時〜 | 25名 | 一区画5.4m×5.4mのブルーシート |
| キッズパーク | 3,000円 | 15時〜 | 5名 | 未就学児のお子様連れの家族限定 |
スペシャルカップルシートは人気のようだよ！早めに予約しておこう！
チケット申し込み方法
2023年の情報が発表されました。チケットの申し込み方法はe+（イープラス）での販売になります。
※団体席の申し込みはFAX、キッズエリアは応募フォームより受付になるのでご注意ください。
椅子席、各シート席、各テーブル席、カメラマン席の申し込み方法
| チケット販売期間 | 2023年7月10日（月）10:00～ |
| 販売窓口 | ｅ＋（イープラス）にて販売 ※団体席・多目的エリアはFAXで受付致します |
団体席の申し込み方法
団体席の申し込み・・・団体席申込書をダウンロードし、FAX（028-600-3981）にて申し込み。
団体の申込のみFAXでの受付なんだね！
キッズエリアの申し込み方法
7月10日に公開される応募フォームより、必要事項を記入して申し込み。（詳細は７月10日にうつのみや花火大会WEBサイトを確認）
昨年も全席売り切れで、追加の販売や当日販売は無かったので、販売開始され次第早めにチケットを購入されることをオススメします！
穴場スポット5選！
宇都宮花火大会の会場席でなくても、穴場スポットで見ることで密を避けて安心してみることが出来ます。
- かましん清原テクノ店
- 鬼怒川西側の農道
- 板戸大橋
- サンクス宇都宮柳田店
- ベルモールの屋上
それでは穴場スポットを順番に紹介していきます！
穴場①：かましん清原テクノ店
●〒321-3222 栃木県宇都宮市野高谷町５８１
スーパーかましんの駐車場は、会場にも近く迫力ある花火を楽しむことができます。
観覧席として開放されているわけではないので、ぜひお買い物もしてみてくださいね。
穴場②：鬼怒川西側の農道
●柳田緑地：栃木県宇都宮市柳田町１８２０－１
会場に近くの柳田緑地周辺で、広がった農道からゆっくり綺麗な花火を見ることができます。
会場からとても近いのに、意外と人が少ないので混雑が苦手な人にオススメの穴場スポットだよ。
穴場③：板戸大橋
板戸大橋（通称「ホンダ橋」）の上は遮るものがなく、隠れた穴場スポット。
交通規制をされていないので周辺に注意しながら鑑賞してね。
穴場④：サンクス宇都宮柳田店
●〒321-0902 栃木県宇都宮市 柳田町1759−3
サンクス宇都宮柳田店の駐車場からも綺麗に花火を見ることができます。
穴場⑤：ベルモールの屋上
●〒321-8555 栃木県宇都宮市 陽東６−２−１
宇都宮にある大型ショッピングモール、ベルモールの屋上でもキレイに花火を見ることができます。
ベルモールの屋上は開放されていて、花火を綺麗に見れる穴場スポットだよ。打ち上げ前にお買い物を済ませてゆっくり花火を鑑賞するのも良いですね！
屋台はあるの？場所や時間、屋台の種類も調査！
2023年の屋台の情報はまだ出ていません。例年の屋台情報を調べてみました。新しい情報が入り次第追記していきますね。
屋台の出店場所
例年、観覧席近くの「鬼怒川河川敷周辺」に出店されます。鬼怒川に沿ってずらりと屋台が並びます。
2022年はチケットがないと屋台の出店している場所に行けず購入できませんでした。今年はどうなのか気になりますね。分かり次第追記しますね。
屋台の時間
屋台は16時頃から開店し、花火大会終了時刻までやっています。
屋台によっては無くなり次第閉店もありますのでお目当てのものが見つかったら早めに購入しておきましょう！16時から花火が始まる18:30頃までの購入がおすすめ。
屋台の種類と人気屋台の紹介
うつのみや花火大会では【レインボーアイス】が大人気。アイスクリームが虹色になっているものです。
見た目もかわいいので子供や若い女子に人気で、SNS映え間違いなしです♪
- レインボーアイス
- かき氷
- チョコバナナ
- 宇都宮焼きそば
- たこ焼き
- お好み焼き
- 牛串
- じゃがバター
- オムチーズフランク
- 鮎の塩焼き
レインボーアイスは宇都宮名物！行ったら是非食べてみて下さい。浴衣姿にレインボーアイスは間違いなくSNS映えするね♪
まとめ
- 開催は2023年8月12日（土）
- 2023年も去年同様全エリア完全チケット制 （当日券の販売なし）
- チケットが無くても見える穴場スポットあり
- 例年屋台は16時頃から「鬼怒川河川敷周辺」に出店
- 人気の屋台は、宇都宮名物のレインボーアイス
地元ボランティアが作り上げている花火大会のため、バスや駐車場の料金は運営費に回されます。手づくりながら迫力のある花火大会は温かみもこもっており、観に行って応援したい気持ちになりますよね！夏の良い思い出にぜひ♪
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