全館リニューアルされた滋賀県立琵琶湖博物館に子連れで遊びに行ってきました。八幡堀周辺を巡ってから車で約30分ほど移動をして琵琶湖博物館へ到着したので、こちらでの滞在時間は約2時間。
限られた時間の中で、絶対に先にするべき事があったにも関わらず、知らずに失敗をしてしまった出来事があったのでその点も踏まえて情報をシェアしていきたいと思います!
琵琶湖博物館 概要
観覧料金(常設展示)
琵琶湖博物館は未就学児だけでなく、なんと小学生も無料なんです。ありがたいですよね。
高校生・大学生は450円で、大人は800円です。
※企画展示の観覧には別途料金が必要
個人 | 団体 (20人以上) | 個人共通券 (みずの森との共通券) | 年間観覧券 | |
---|---|---|---|---|
高校生・大学生 | 450円 | 360円 | 560円 | 900円 |
大人 | 800円 | 640円 | 890円 | 1600円 |
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並ばず楽々入場できますよ!
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リニューアルされた入口は、入るとすぐに電光掲示板がある料金所が3ヶ所あり、テーマパークのような雰囲気も感じられます。
開館時間・休館日
開館時間:9:30〜17:00(最終入館16:00)
休館日:毎週月曜日(休日の場合は開館)、その他臨時休館あり。
※マイクロアクアリウムのMicro Bar、おとなのディスカバリー、ディスカバリールームは16:30で終了。
下記で詳しくお伝えしますが、「ディスカバリールーム」は先にルーム前でチケットをもらう必要があります!入館したらまず「ディスカバリールーム」前に向かいましょう!
駐車場
博物館から徒歩5分程離れた場所に駐車場があります。駐車場入り口の看板には「普通車:550円・自動二輪・原付:200円」と看板が出ていますが、博物館利用者は博物館の入場の際に駐車無料サービス券がもらえるので、無料で駐車することができます。
徒歩5分ほどと少し遠いですが、車椅子の方は博物館の真前に専用駐車スペースがあるので安心です。
駐車場の位置は博物館より手前にあるので少し分かりづらいですが、博物館前まで来てしますと行き過ぎているので引き返す、もしくはすぐ近くにある提携施設「みずの森」の駐車場へ停める事をおすすめします。
我が家は駐車場を行きすぎてしまったので「みずの森」の駐車場に停めました。ここからも近道があるので5分もかからず博物館へ行くことが出来ますよ。こちらの駐車料金も無料です。
琵琶湖博物館の見どころ
水族展示室
淡水生物の展示としては国内最大級の水族館。トンネル状の大型水槽が大人気ですが、我が家が行った 6月25日は水が抜かれてお魚の姿は見れませんでした。どうやら水槽が割れてしまったようです。
残念でしたがそれはそれでなかなか見れない風景でしたよ。
展示の仕方も工夫されており、実際に顕微鏡でプランクトンや微生物を画面にリアルタイムで映し出して説明してくれる「Micro Bar」というコーナーがあったり、チョウザメの餌やりが間近で見れたり、魚屋さんをモチーフにした展示があったりと、よくある水族館とは少し違う展示もあり新鮮でした。
肉眼で唯一見られる「ノロ」と呼ばれる生物がピョーンピョーンと動いているのが自分の肉眼でも確認できて、なんだがゾワゾワしましたが、子供は「見えたー!!」と大喜び!
展示室A・B・C
メインである水族展示室以外にも、展示室A、展示室B、展示室Cと湖の昔から現代にかけての変わり続ける様子がわかる様々な展示があり琵琶湖についてたくさん学べます。
大きなマンモスの模型や、林を伐採する衣装に着替えて写真が撮れたり、昔使われていた大きな船の模型があったりと迫力も満点。
展示室は空調がしっかりきいているので、赤ちゃんや冷え性の女性は羽織が一枚あると安心です。
大人のディスカバリー
「大人のディスカバリー」という多種多様な標本を手に取って顕微鏡で拡大したり、スケッチしたりじっくり観察できる部屋もあります。
ここには研究員の方も常駐しており、質問もできるようです。
本もたくさんあり座って読める椅子もあるので、好きな方は長時間ゆっくり過ごせるスペース。
子供も引き出しに入ったたくさんの標本を順番に開け閉めしたり、縄文土器に見られる模様を紐や棒を使って自分で付けてみることができるコーナーがあったり黙々と楽しんでいました。
こういうのって子供は好きですよね〜!紐を粘土に埋め込んでみたりローラーでコロコロ線を描いたり楽しそうにずっとやってました。
ディスカバリールーム
「ディスカバリールーム」という子供と大人が一緒に楽しめる体験型の展示室があります。
この「ディスカバリールーム」が小学生と2歳の我が家の子供たちは絶対に楽しめただろう場所だったのですが、実はここ事前に予約が必要だったのです。
料金所を入るとまず右手前にあるのが「ディスカバリールーム」があるのですが、我が家の琵琶湖博物館のイメージは勝手に「水族館」というイメージしかしておらず、入口を入ってから最初に奥の「水族展示室」へ向かってしまいました。これが間違いだったんです!!
初めに料金所にいた施設の方から「閉館は17時ですが、「ディスカバリールーム」と「大人のディスカバリー」は16:30までで終了します。」とは聞いていたので、まず水族展示室へ向かって16:30までに「ディスカバリールーム」へ行けばいいかなと思っていたのですが、どうやら30分毎に時間を区切られていて、事前に入り口にある時間帯別に置いてあるチケット的な物をもらって、時間が来たらそのチケットを持ってルームへ行くといったルールのようでした。
後から気づいたのですが入り口にはきちんと「ディスカバリールームの入り方」の記載がありました。
初めに気づいていれば良かった・・・。
我が家が向かった16:30前にはもう全て終了。16:00〜16:30の部で楽しそうに遊んでいる他の親子の姿は見れましたが、残念ながら我が家は入れず・・・。
完全なるリサーチ不足でした。
残念そうにしていた子供たちでしたが、また今度ここに遊びに来ようね約束して、閉館までお土産屋さんや展示場を楽しんで帰宅しました。
ベビーカーを置ける場所も「ディスカバリールーム」の前にはあるので、ベビーカーの方でも外に置いて中に入れるので安心ですよ。
「ディスカバリールーム」は入り口を入ってすぐ右側にあるので、入館されたら真っ先にディスカバリールームの前に置いてある時間帯別のディスカバリー券を取ってから他の展示室へ行くようにしましょう!
これ絶対!!
各展示室の観覧所要時間(目安)
各展示室の観覧所要時間の目安も親切に「ディスカバリールーム」の前に貼り紙がありました。画像が荒すぎて写真が添付できなかったのでまとめました。↓
我が家の滞在は2時間でしたが、やはり2時間では少し時間がタイトでした。次回はもう少しゆっくり時間を取ってリベンジしに来たいと思います!
まとめ
- 2020年10月10日に全館リニューアルした琵琶湖博物館は2時間では時間は足りないほど充実している。
- 小学生無料はありがたい
- 子供が楽しめる「ディスカバリールーム」は入館後すぐに券をもらいに行くべし!
- 駐車場料金は無料
- 水族館と博物館の両方が一気に楽しめる!
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次回は「ディスカバリールーム」へは初めに向かい、時間を確保してから各展示室へ行くようにします!!
館内は涼しいので夏休みのお出かけにぴったりですよ!
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