ﾃﾞｨｽﾞﾆｰ英語ｼｽﾃﾑ教材の効果は?値段や実際に1歳から使ってみたぶっちゃけ口ｺﾐﾚﾋﾞｭｰ!

ディズニー英語システム（DWE）は自宅英語で長年人気のある教材ですよね。我が家は長女が1歳の頃に購入し使い始めて約8年になります。購入に至った経緯や、実際に教材を使用してみて感じた効果や、メリット・デメリットについても正直にレビューしていきます。

購入を悩んでいる方にとって少しでも参考になりましたら幸いです。

購入した経緯（無料サンプル・無料体験）

我が家がディズニー英語システム（DWE)を購入した経緯をご紹介します。

無料サンプル（CD・DVD）

長女が生後10ヶ月くらいの頃、ベビザラスでお買い物をしている際にディズニー英語システムのイベントカウンターがお店に設置されており、そちらで無料サンプルをいただきました。

当初は「無料でもらえるしラッキー♪」くらいの気持ちで、正直なところ購入は全く考えていませんでしたよ！ちゃっかり無料でいただいたDVDは、娘もお気に入りのようで毎日見ていたと思いますが。

意外と娘は後半の実際に子供たちが教材を使っている様子や、卒業式の様子のシーンに興味を持って観ている様子だったんです。

そんな時に、「自宅にアドバイザーさんが来て無料体験が出来るキャンペーンがあるのでどうですか？」と電話でお話をいただき、「購入しなくても大丈夫ですので安心して体験だけしてみて下さい」と丁寧な対応だったので、お願いしちゃいました。

無料体験

無料体験ですが、実は私・・・

2回もアドバイザーさんに自宅に来てもらっています。笑

と言うのは、1回目は申し訳ないですが、本気で購入する気持ちは1ミリもなかったんです。

自宅英語自体には興味はあったし、ディズニーも好きなので、自宅英語とはどんなものかな？と興味本位で来ていただいた程度。

しかし、実際に教材を手に取って触らせていただき説明を聞いて覆されましたので、2回目は主人がいる時にもう一度来てもらいました。

購入の決め手とメリットは次にご紹介します。

購入の決め手とメリット！

母国語方式がしっくりきて納得した

母国語方式と聞いて初めなんだろうと思ったけど、説明を聞くと納得しました。

日本人に限らず、世界中の赤ちゃんは育った環境で育った言葉を自然と吸収して話せるようになっています。それを聞いて、益々「早いうちから英語のシャワーを浴びせたい！」と感じました。

勉強ではなく、おもちゃとして遊びながら楽しく英語が習得できる。

とにかく私自身が、全く英語ができなくて苦手意識があるので、とにかく自然な形で日常に英語を取り入れたかったので、ディズニ英語システムはピッタリ私のニーズに合いました。

ディズニー英語システムの教材は、子供が自分から手に取って遊びたくなる「知育おもちゃ・DVD・絵本・タッチペン・カード・シール遊び・塗り絵」などがたくさん揃っています。

（すみません。おもちゃのパーツが一部行方不明の為、この写真が全てではありません。）

机に向かって「さぁ、お勉強しよう！」という感じではなく、日頃の遊びの中に自然と英語を習得していけることも大きな決め手でした。

実際、1歳や2歳の頃の知育おもちゃやお出かけ用のDVD・CD、お風呂のおもちゃ等、おままごとのセットなどわざわざ購入しなくても、ディズニー英語システムさえあれば我が家の場合十分に楽しめました。

なので、おもちゃが家に溢れかえる事もなく、ディズニー英語システムのもので集中して遊べたので、かえって無駄なおもちゃを購入しなくて済みましたよ！

娘も当時、プレイアロングについている付属の知育おもちゃの「カップタワー」にハマって、曲に合わせてカップを積み上げたり、壊したりしてよく遊んでいました。

（カップタワーの写真）

カードは、機械に通すとバイリンガルの綺麗な発音も聞けますし、絵と連動しているので遊びの中で自然と単語やセンテンスを覚えているんです。

現在長女はもう9歳ですが、ひたすらカードでよく遊んでいたので、7歳の頃には510枚全てのカードに書いてある短単とセンテンスを完璧に暗記してペラペラ呪文のように話せるくらいになっていました。

弟が現在2歳、自分でカードが通せるようになって来たので、最近ひたすらカードで遊んでいます。お姉ちゃんのようになる事を期待！

マジックペンも、ただ単語を知るだけではなく、センテンスのバリエーションもいくつもあったり、Q＆Aやゲームも内蔵されているので、集中して弟もよく遊んでいます。マジックペンとペン対応の本は手軽に持ち運べるので、実家の帰省時や車中でも重宝しますよ！

英会話教室より結局コスパが良い。

私自身が英語が苦手で全く話せないので、英語が好きになってくれたら良いなという思いは常にあったので、子供が小さい頃から何か英語教育は取り組みたいなと思っていました。

英会話教室も考えましたが、週に1回の1時間程度のレッスンで得られるものが少ないのでは無いかな？と気になったのと、数年通ったお月謝の金額よりディズニー英語システムの方が断然お得な上、英語と触れ合える時間が多くなるなと思いこちらを選びました。

※英会話教室のお月謝の相場は、地域や教室のよっても違いますし、一概には言えませんが、お友達が通っている近所の英会話教室の金額や一般的な相場から算出してみました。

ディズニー英語システムの金額は正直高いです。初め想像以上の金額に私もビックリしました。

パケージによって購入金額も変わりますが、我が家が購入した基本の「ミッキーパッケージ」にミッキーマジックペンを付けた「ミッキーパッケージ＋G」で当時の金額約70万円。（現在はリニューアルされて値上がったのでもう少し高いかと思います。）

しかし、実際に体験してみて、これはお値段以上の価値があると感じました。

英会話教室に小学校から6年通うのも良いとは思いますが、英会話教室は週に1回の1時間程度。

その点ディズニー英語システムなら自宅で聴き流していつでもバイリンガルの英語がインプットできます。

しかも、兄弟で使えるので、そう考えるとコスパは最高です！

好きな時間に好きなだけインプットできる。

どの国の言葉でも、子供が会話できるようになるのは、個人差はありますが約2歳くらいの子が多く、2,000時間のインプットをして初めてアウトプットし始める（言葉が少しずつ出てくる）と言われています。

英会話教室の場合だと、英語に触れ合う時間は月に4回の1時間程度なので、３年間では、4時間×36ヶ月＝144時間になります。

ディズニー英語システムの場合は0歳から3時間何かしら英語を耳にしていると考えると、2時間×365日×3年＝2,190時間

サポート体制が手厚い

• ディズニー英語システムは、教材量は多いですが、年齢によっての進め方のアドバイスや、教材の使い方がガイドがあったり、電話での相談（ホットライン）も充実しているので安心です。

• 契約から1年は通常保証が付いていて、その期間は落書きしてしまったり、破ってしまったり、壊してしまったりの場合でも無料で対応してくれます。

さらにワールドファミリークラブという会員に入ると、会員である限り保証は継続されるんです。

紛失や、一部の消耗品（シールやおもちゃなど）等は保証制度の対象外になりますが、ほとんどの教材が対象なのでこの保証はかなりありがたいです。

実際に我が家の教材の本はビリビリで、テープで継ぎ接ぎだらけです（笑）↓

無料で新しいものと交換してもらえますが、送料はこちら負担になるので、まとめて送ろうと思っているので交換はこれからです。

子供が本をやカードを丁寧に使うのは難しいですよね。破れてしまったり、折れ曲がったりはどこのご家庭でも当たり前に起こってしまう事だと思います。高い教材でも気にせず思いっきり好きに使わせてあげられて破ってしまっても笑っていられるのはこの保証があるおかげだなと！

• 実際にバイリンガルの先生と電話でお話ができたり、イベントで会って一緒に遊んだり、そういったアウトプットする機会を与えてくれるのも、他の英語教材との違いで購入の決め手になりました。

1歳から8年間使ってきた効果

1歳から8年以上ディズニー英語システムを使用してきた長女の効果を正直にお伝えします。

英語が大好きになった

現在小学4年生の長女は、ディズニー英語システムのおかげで英語が大好きな子になりました。一番の目的だったので、親にとってそれが一番嬉しいです。

発音は抜群に良い

長女は1歳の頃からずっとバイリンガルの英語を聴き流ししていたので、発音は抜群に良いです。

なるべく常にバックミュージックで曲が流れている事が多かったので、本当に耳が慣れました。現在2歳の下の子も日本語もまだまだ片言ですが、それと同様レベルに気が付けば英語の歌を歌っていたり、数字を数えたりしており、やっぱりちゃんと聞いてるだけでも吸収しているんだなと感じる今日この頃です！

リスニングや聞き分けもバッチリ！

小さい頃から日常でずーっとCDがかかっていたり、DVDを見たりしていたので耳が自然と育ったのだと思います。

例えば、「rock」と「lock」、「ball」と「bowl」、「mouth」と「mouse」のような発音の違いも、誰が教えたわけでもありませんがバッチリ理解しています。

ある程度の英語の本は1人でリーディングできるようになった。

オックスフォードリーディング（ORT）の本などがオンラインで読み放題になる、オックスフォードリーディングクラブ（ORC)も契約しているのですが、レベル1から順番に読んできて、今レベル6くらいの本まで読めているそうです。

ディズニー英語システムの本は卒業課題で「BOOKを全部読む」という課題もあるのですが、この本は聞きすぎて暗記してしまっているようだったので、他の本でも読めるのか少し心配でしたが、なんとか読めていたようで安心しました。

勉強ではなく、おもちゃとして楽しく習得できる。

1歳や2歳の頃の知育おもちゃやお出かけ用のDVD・CD、お風呂のおもちゃ等、おままごとのセットなどわざわざ購入しなくても、ディズニー英語システムさえあれば我が家の場合十分に楽しめました。

なので、おもちゃが家に溢れかえる事もなく、ディズニー英語システムのもので集中して遊べたので、かえって無駄なおもちゃを購入しなくて済みました。

デメリット

値段が高い

正直お安くはないですよね！！私も初めお値段を聞いてビックリしました！

しかし上記でも書きましが、いずれ何かしら英語を習おうとかを考えているのであれば、結局のところディズニー英語システムの方がコスパは良いと思います！

乳幼児（お腹にいる時からも）の頃から、自宅で遊びとして教材を活用することで、バイリンガルの英語を沢山耳にする事ができるので、インプットの量は格段に多くなるので、私はこちらを選んで良かったなと思っています。

高いのにもし使いこなせなかったらどうしようという不安はある。

せっかく購入しても、子供が飽きてしまったり、使いこなせなかったらどうしようという不安は正直私もありました。

しかし、無料体験での食い付きの良さと、他の英語教材にはない考えられた教材の良さが分かったので購入に至りました。

実際に使ってみて、親切な親向けのガイドがあったり、定期的に届くマガジンで教材の有効的な使い方がしれたりするのでその点は大丈夫でしたよ！

後は、これが楽しいおもちゃだよ〜っと親も一緒になって教材を楽しんで使っていると、少しでも興味が湧くのではないかなと感じました。

アウトプットも大事！！

これが我が家の最大の反省点でもあります。

インプットもとっても大切ですが、アウトプットもとっても大事で、アウトプットをしなければペラペラレベルになることは難しいです。

我が家の長女が立証済み・・・。どんなに発音が良くても英語が読めても、ディズニー英語システムの卒業課題をクリアしても、正直ペラペラレベルには程遠いです。

ディズニー英語システムには、バイリンガルの先生と触れ合えるイベントや毎週の電話などアウトプットの環境はありますが、正直あまり活用してきませんでした。思い出したかのようにたまに電話をしたり、コロナ禍はオンラインのイベントで先生とお話ししたりはしましたが、圧倒的にアウトプットの量が足りていなかったんです。

なのでこれから購入される方や始めたばかりの方には、我が家のようにアウトプットを怠らず、積極的に行なっていくことをお勧めします。

まとめ

• ディズニー英語システムを1歳から8年間使ってきた長女は、発音リスニングはバッチリの英語が大好きな子になった。
• ただアウトプットはあまりしてこなかったので、ペラペラレベルではない。
• 兄弟でも使えるので、英会話に通うよりコスパは良い！
• 本当にやっていてよかったと思える教材。